ディズニーワールド スワン&ドルフィン リゾート (米フロリダ州) において、Chromeベースのデジタルサイネージシステムとして、「ノヴィサイン」が採用され、米google社の公式ブログ上で事例として紹介(2017年2月10日)されました。

【記事の日本語要約】

  • スワン&ドルフィンリゾートは、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにある87エーカーの湖畔の敷地に2,200以上の客室と施設が広がっており、コミュニケーションが難しい巨大リゾート。
  • 訪問者に最新の情報を提供し、またスタッフとのコミュニケーションを図る新しい方法として、Chromeベースのデジタルサイネージを採用。
  • Chromeベースの「ノヴィサイン」はスケーラブルでセキュア、費用対効果も高く、カスタマイズ、トレーニング、導入自体も容易であった。
  • Chromeベースのデジタルサイネージは、ITスタッフがプログラミングに関わる必要がないため、管理が容易。各部門でコンソールから独自のコンテンツを制御管理できるため、ITスタッフは、主要なエンコーディングの問題やPOSワークステーションの問題の解決など、IT関連の作業に専念することができた。
  • 各サイネージの端末にはPCではなく、ChromeOSベースの「Chromebit」を利用したため、1端末当たり、PCで構成すると$600はかかるところを、「ノヴィサイン」のライセンス料などを含めても$200ドル以下で済んだ。
  • 現在は、ChromeBox2台とChromebit12台で、システムを構成しているが、これからも増やす予定である。

【元記事はこちら】

Disney World Swan and Dolphin Resort engages guests with Chrome signage

https://blog.google/topics/connected-workspaces/disney-world-swan-and-dolphin-resort-engages-guests-chrome-signage/

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