NoviSign ブログ~第三回 デジタルサイネージの店舗販促活用術~

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第二回ではマーケティングに欠かせない「自分ごと化」の活用方法に店舗体験が有効であると説明しました。

まだ第二回記事をお読みになっていない方はこちらから

第三回では店舗販促においてのサイネージの活用術についてお伝えしていきます。

■店舗販促へのデジタルサイネージの貢献

まずデジタルサイネージがどのように店舗販促へと貢献するか見ていきましょう。

1, 店舗への誘導

これは店頭でサイネージを使用しお客様に店舗に入ってもらうためのPRとしての活用です。

2, 店内での顧客体験
タブレットを使用してアンケート形式で最適な商品を提案したり、お客様自ら興味ある製品の情報を得ることができる環境を提供することで自分事化へサイネージを活用できます。さらに少し進化してRFIDやバーコードと連携させることでその商品のより詳細情報をお伝えしたり、活用法、アパレルであればコーディネート例を紹介することもできます。

このお客様に自分が望む商品の情報を提供する、これも顧客体験の一つです。

RFID連携についての参考動画:

■サイネージの二段階活用

店舗への誘導で「顧客体験」のできる店舗へと誘導し、店内でサイネージを活用して「顧客体験・自分ごと化」を行う、この二段階の活用がサイネージの効果を最大限発揮するために重要です。

RFID連携は機器の準備や商品のRFID対応など少々難しく感じられるかもしれません。

そんな方にお勧めなのが「リアルタイム性のある商品PR」です。

クラウド型デジタルサイネージの特徴を生かし、その日の気温や天候に合わせた商品をPRするとお客様はPRされている商品を「自分ごと化」でき、売り上げアップが期待できます。

もしリアルタイムに更新するのが難しい場合にはこんなディスプレイを活用する方法もあります。

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このディスプレイは棚に取り付けるタイプのディスプレイで値段を表示したり動画や画像を表示することができます。このようなディスプレイを使用することで、これまで棚に陳列してあるだけだった商品をより一層目立たせることができます。

このようにサイネージの効果を最大限に発揮するには「店頭と店内の2段階の活用」がお勧めです。

今回お伝えしたRFID連携や棚に取り付けるディスプレイなど、現在サイネージにはいろいろな種類があり、どんどんと進化を遂げており、店頭での店舗販促だけにとどまらず利用シーンが多様化しています。

第四回ではそんなデジタルサイネージの基礎をおさらいしていきます!

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