事例紹介:フランスにある赤十字支社「Red Cross France」での事例

フランスに支社を置く赤十字社がデジタルサイネージを導入したことによりどのように組織内のコミュニケーションを改善することに成功したのかをご紹介致します。

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フランス赤十字社について

1864年に設立され、設立当初はSociété française de secours aux blessés militairesとして知られていたフランスの赤十字ですが現在では世界中の医療のサポートやトレーニングを行っています。

問題点

多くのスタッフが外で仕事をしており、動き回っており、しかもPCやメールを見られない状況にあるため、会社の情報を配信するのは至難の業。フランス全土のまたがる4つのオフィスと小さいポップアップのようなクリニック全てに素早く日々のアップデートを伝える必要がありました。

解決法

パリにあるNoviSignとのミーティング後、フランスの赤十字はすぐにデジタルサイネージの導入のイメージがありました。NoviSignフランスにより導き出された弱み、コミュニケーションを重点的に補うために現在のサイネージ利用を見直すことにしたのです。

フランス赤十字の従業員の移動ルートを考慮し、NoviSignフランスは複数箇所に戦略的にプランを立てました。多くの従業員が立ち止まったり、会話をする機会が増えるようにミーティング室、休憩室、廊下やカンファレンスルームなどに設置することにしたのです。

デジタルサイネージが導入された場所

  • 昼休み用の休憩室
  • 入り口付近
  • チェックインの待機場所
  • ミーティングルーム

結果

導入後すぐにフランス赤十字は従業員同士のコミュニケーション活発化に気がつきました。どこからでも人事やマーケティングの部署が作成し、様々なディスプレイで配信ができるようになりました。この新しいコミュニケーション手段を用いて、タイムリーな情報、ポリシーの確認、トレーニングの順番など多くの情報を最新に保つことが可能になりました。

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